無罪!
こんばんはぷりにーです。
この画像、一応最終話のキャプチャなんですが、なぜかバグで左の表示は1話という。
5・6と、日本とクライン国の法曹界に深く関わった壮大な話でしたね。
5は4でナルホドくんが弁護士を辞めるきっかけになった「法曹界の闇」というのが主題の話でした。
オドロキくんに意外な二面性を与えてキャラクターとして深みが出てきたり、ココネちゃんが可愛かったりしましたが、やっぱり一番嬉しかったのはナルホドくんの復活。
先輩としてあまりにも頼れるのと、3までのいつものナルホドくんの両面を楽しめる最高のシナリオだったと思います。
番刑事もかなり好きだった。 イトノコ刑事枠の愛されキャラって感じですよね。 6の茜さんももちろん超好きです。
3DCGの出来もめっちゃ良くて、キャラの扱いもめちゃくちゃ上手い5、かなり好きです。
さて6。 4で出てきた或真敷一座の話も回収しつつ、海外での弁護や民事裁判まで取り扱った意欲作って感じがします。
その中で、新しいシステムとして出てきたレイファ様の「託宣」。 過去シリーズの霊媒のイメージをちゃんと踏襲して、世界観的にも違和感の無いシステムになっているのがスゴイ。
最終的に日本とクライン国の裁判が1つに収束していくのが気持ちいいですね。 1話はココネちゃんの成長を見守る、5のアフターのような裁判もありましたが。 それもそれでかなり好きです。 ユガミ検事と落語。
ただ6、2つほど「これが欲しかったなぁ~!」っていうのがあって。
1つはオドロキくんが葵について触れてくれなかったこと。
5であんだけ重要な話があったんだから、せめて名前くらい出してくれてもいいんじゃないかな! 幼少期の話も大事なのはわかるけど、そこからオドロキくんの核が形成されたのは葵との友情なんだから!
もう1つは、トゲの強いキャラ。 ‥‥具体的にはナユタ検事なんですが。
ちょ、ちょっと口悪すぎない? 最後に色々あって評価逆転する要素はあるんですが、それにしても人によっては「いや、それでもお前許せねえよ」ってなる人いそうな雰囲気でした。 俺もちょっと引っかかった。
とはいえ、過去シリーズから色んなキャラクターがゲスト出演してくれることもあって、5が4の正統続編で完結作品だとするなら、6はさながら劇場版。
お祭り感覚というか、割とそういう観点で楽しめる作品だったと思います。
5も6もDLCをまだ残しているので、明日以降じっくりとやっていきます! 楽しみ~。
ということで本日は以上!
また明日会いましょう!