パンフ、まるでWOTのタイトル画面みたいだ。
こんばんはぷりにーです。
『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』を立川シネマシティで観てきました。
都内では上映館が少ない『T-34』。
公開から3週間ともなると時間も場所も限られてきていました。
バルト9はだいたい8時からで、立川が10時から。
朝映画で起きられるかという不安もあったんですが無事起きて立川の極上爆音上映でしっかり脳をスッキリさせられました。
『T-34』がどんな映画か? という話ですが、まずはこのPV。
その名の通りロシア(ソ連)の中戦車T-34が主役の映画です。
T-34についてはこちら。
で、どんな映画かというと。
第2次世界大戦の時代、ドイツに捕まった4人のソ連軍捕虜がT-34とたった6発の砲弾を使って脱走するというもの。
どこがガルパンなの? と思う方もいると思います。
お互いに殺し殺されの戦時中。 そこにスポーツマンシップなんて無い。
でも漢と漢の言葉のいらない意地と通じる魂ってものがあったんですよねえ。
そう、これです。
あんま言うとネタバレになるんで多くは語れないですが、マジでこれです。
あと、橋の上で向かい合って決闘するシーンがあります。
戦争映画の皮を被った漢同士の意地のぶつかり合いです。
マジでこんなシーンが何度もあります。
しかもこの映画はアニメじゃなく実写で、本物のT-34を演者の方が実際に操縦して撮影しています。
めちゃくちゃかよ。 最高かよ。
主人公のソ連、T-34側は終始T-34ただ1輌で戦うので、その状況がどこか大洗女子学園にも見えてくるんですよね。
そして機転を活かしてありえないような逆転をどんどん見せてくれる。
これがガルパンじゃなきゃ何なんだ?
戦争映画だとかなんとか言いますが、俺は実質ガルパンだし、なんならもう実質天元突破グレンラガンなんじゃないかとも思います。
ストーリーの細かい所はもはやどうでもいいです。
恋愛要素もあります。 しかしこれもおまけです。
戦争要素? T-34を主役に据えてかっこいいシチュエーションを作る理由付けだと思います。
とにかくT-34のカッコいい姿が見たい!
戦車同士のカッコいいタイマン勝負が見たい!
そんなコダワリと欲望がいっぱいいっぱい詰められている2時間でした。
立川の極爆で観れたのも最高でしたね。
ガルパンと同じく岩浪さんの監修で劇場の音響が整えられているので、神環境です。
いつまで上映期間が残っているかわからないですが、ぜひ観てください。
他にも15日からはいくつかの劇場で追加シーンを入れた完全版も上映するらしいので、要チェック。
ということで本日は以上!
また明日会いましょう!