何年かかった終わりなんだ?
こんばんはぷりにーです。
『STAR WARS/スカイウォーカーの夜明け』観てきました。
カイロレンくんがどうなるのか、gdgdの戦いにどう決着が着くのか、あまり期待をせず観に行った今作。
率直に申し上げると「要素が横並びになった、30秒先の展開が容易に想像できる映画」でした。
「ここに行ってこのイベント、次はこの場所でこれをこなす、そしたら敵がこれ…」みたいな、フラグを建てるのを延々と繰り返してるだけ‥‥みたいな。
そして各イベントの消化のしかたがまー雑でした。
スパイ周りとか短剣周りとか、もう少しなんかあっただろと。
そして何よりもカイロレン、もといベン・ソロくん。
かっこよかったなー。
でも、あんだけの活躍をしたからこそ、
死んでほしくなかった!!!
あんだけの活躍して、なんで死んだんでしょうね。
ふっ飛ばされて登ってきた瞬間に「あ、こいつレイの代わりに死ぬな」って秒で理解したんですが、あそこまで目立たせて光落ちさせるなら生きて償ってほしかったし、スカイウォーカーとしてレイと並んでほしかった。
あとはギャグシーン多かったですね。
砂漠で突っ込むもあっさりやられ「分からせたかった(震え声」って言うシーンと、「カイロレンが負ける姿を見たい」って言うも秒で殺されるスパイ。
あとはラストシーンの幻影もシュールでしたね。 勝手にレイ・スカイウォーカー名乗りだすし。 なんやねんお前。
どうせならあの幻影にカイロレンも出して「花京院! イギー! アブドゥル! 終わったよ……」をやってほしかった。
デススターでのレイとカイロレンの戦いも、なんかもっさりしてたし決着がレイアの横槍っていうのも中々ギャグだったし、シュールなシーンが多かったですね。
総合すると期待してなかった分、まあこんなもんかって言える映画だったなと。
ということで本日は以上!
また明日会いましょう!