ぷりにっき

ほぼ日刊更新。日々のことをゆるゆる書いていく

たまたま見つけたクリプトビオシスの元ネタ

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早く週末になればいいのに。 そう思った今日は木曜日。 がんばれあと1日だ。

こんばんはぷりにーです。

 

なんとなーく動画見ていたんですよ。

なんか宇宙の動画。

 

そしたらクマムシっていう虫とも言えないよくわからん生物が地球に存在するらしく。

 

ja.wikipedia.org

 

見た目、完全にそのまんまじゃないですか!

何にって‥‥。

 

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これ。

『デス・ストランディング』の「クリプトビオシス」。

Wikipediaからテキストを抜粋すると、

 

一部の緩歩動物は、乾眠(かんみん)によって環境に対する絶大な抵抗力を持つ。乾眠(anhydrobiosis)はクリプトビオシスの一例で、無代謝の休眠状態である。この現象が「一旦死んだものが蘇生している」のか、それとも「死んでいるように見える」だけなのかについて、長い論争があった。現在ではこのような状態を、クリプトビオシス(cryptobiosis '隠された生命活動'の意)と呼ぶようになり、「死んでいるように見える」だけであることが分かっている。

 

だと。

デスストで何故クリプトビオシスが時雨に強いのか。

何故ヴォイド・アウトがあっても生きてこれたのか。

それはこの「緩歩動物」が「無代謝」であることと「一旦死んだものが蘇生している」という所の解釈からなんでしょうね。

 

何故クリプトビオシスが時雨に強いのか。

「無代謝=老化しない=時間経過で死なない」という図式から「当たったものの時間を奪う時雨」に対して完全な耐性を持っているのがまず凄い。

「120年後に水を与えられて蘇生した」という言い伝えまであるようで、まじで時雨に対して最強じゃん‥‥って感じがします。

 

何故ヴォイド・アウトがあっても生きてこれたのか。

緩歩動物の乾眠が「一旦死んだものが蘇生している」という解釈がされていたのが答えそのものですよね。

サムもデスストの世界では生と死を行き来していた「彼岸であるビーチに行っても戻ってこれる存在」なわけで、それはつまるところ「一時的に死んだけど蘇生できる」という、乾眠と全く同じ理屈なんだなと。

 

 

他にもとんでもない環境でも生きていけるという記載があり、そんな最強耐性生物「クマムシ」が「クリプトビオシス」として、手に持てちゃう5cm大の大きさになればそりゃあ食べたら不思議な効果もあるよね。 って感じがします。

すげえ。

「隠された生命活動」の所にも何やら深い意味がありそうな予感がしますが、デスストはクリアして久しいので、考えるのはこのあたりにしようかなと思います。

 

ということで本日は以上!

また明日会いましょう!