ぷりにっき

ほぼ日刊更新。日々のことをゆるゆる書いていく

FGO1部6章キャメロット映画の後編を見てきた。

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観た!

こんばんはぷりにーです。

 

prius-needle-noman.hatenablog.jp

 

△前回のはこちら

 

さあ、なんとも言えない構成だった前半から約半年。

正直期待値はそんなに高くなかった本作ですが、ふわっと感想を語っていこうかなと思います。

 

※筆者のゲームの記憶はかなり曖昧です

 

後編ということで、アーラシュが宝具を撃って消えた所からのスタート。

その後のストーリーの流れはというと、途中まではなんとな~く一緒だったと思うんですが、途中から明確にオリジナルな展開に。

 

明確に「あ、これちげえや」ってなったのはキャメロットの正門を開けるシーン。

ゲームでは正門を三蔵ちゃんの宝具でこじ開けてたと思うんですが、今回の映画ではオジマンディアスのピラミッドがなんか飛んで空中要塞になってビームを撃って壊すというもの。

そんなのあったっけ‥‥?

 

そして飛んでるピラミッドに向けて射出されるモードレッド。

どういうこと???

その後も映画用に再編されたクライマックスはどんどん続いていき、ハサン対トリスタン、ベディヴィエール対ガウェイン、ランスロット対アグラヴェインなど、とにかく因縁の戦闘が盛りだくさん。

あ、オジマンディアスはちゃんと宝具で突撃して消えました。

 

さてこのオリジナル展開だった戦闘だったんですが、そのどれもが超スゴイ作画のオンパレード。

何度でも観たくなるような良いタイマン戦闘の作画は本当にこう‥‥最高でしたね‥‥これがIG‥‥。

 

獅子王のくだりも見覚えがないものだったんですが、この辺りになるともはやそもそものゲームの記憶が曖昧なので割愛。

 

とまあ、なんかオリジナルの展開が多いみたいな話をしてきたんですが、結局面白かったの? という所は‥‥。

まあ、前編よりは面白かったよ。

というのが正直な感想です。

 

作画はめちゃくちゃ良かった。

前回も良かったんですが、今作は本当に作画が良い。

往年のIG本気作画メンバーの一部を垣間見えたような気がして楽しかったなあ‥‥。

 

ストーリーは‥‥元がある以上評価しにくいんだよなあ。

いや、悪くなかったんですよ。

ただめちゃくちゃ良いかと言われるとそうでもなくて、とはいえそう思うのはこの6章自体が映像化向けじゃないという印象もあるし、でも映画オリジナルのシナリオ改変が良かったかというとツッコミたい部分もいっぱいあるし‥‥。

モードレッドを射出って流石にどうなの‥‥?

なので評価しにくいんですが、決して絶賛ではないという形の感想に落ち着けたいなと思います。

 

お世辞にも面白かったとは言いにくい前編からのこれだったのでぶっちゃけハードルはかなり低く、結果的にそれなりに楽しめた本作。

別にゲームと話も違うし、わざわざこれで6章を見る必要はないものの、円卓の騎士や三蔵ちゃんなんかの6章メンバーと作画が気になったら観てみるのもいいかなと思います!

や、悪くないんで本当に。

 

ということで本日は以上!

また明日会いましょう!