1期スピンオフで2期以降追ってない人にも優しい!
こんばんはぷりにーです。
今日は『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』を観てきました。
1期のアスナ視点ということで、どういう流れでSAOを始めたのかが重点的に語られていました。
その中で出てくるオリジナルキャラが「兎沢深澄」。
とざわみすみって読む。
こいつ、原作にもいなかったキャラみたいなんですどめちゃくちゃ違和感なく物語に入ってきていて、アスナの幼馴染でSAOを始めるきっかけの狂言回しとして最高のポジションでした。
成績トップで高嶺の花、でも裏ではアスナと一緒に鉄拳を遊ぶ仲でSAOもベータテスター。
兄のナーヴギアでたまたまSAOを始めたアスナにミトという名前で迎え入れて、MMOのいろはを教える‥‥。
物語の特性上絶対に途中で離脱しないといけないし、どうやって離れるんだろう‥‥? と思ったらそこはSAOの舞台装置が上手かった。
死という極限状況を前に見捨てて逃げ出すって流れはすごく自然だったし、その後気まずくなるのもアスナが許すのも全部キャラクターの前提があるから納得感も強かった。
そう考えると本当に良くできたスピンオフで、良くできたキャラでした。 すげえ。
そしてキリトくんは陰キャで面白かった。
あとめっちゃ華奢。
そんな弱っちい身体だったっけ‥‥?
そのあたりの、今と昔のキリトの変化を楽しむために1期見返すのもちょっとありかなあ‥‥と思ったり。
まあ、プログレッシブも次章が来年やるみたいなんでそれ待ちですかね!
ということで本日は以上!
また明日会いましょう!