ぷりにっき

ほぼ日刊更新。日々のことをゆるゆる書いていく

エンタメ性100点のマリオ映画

 

ファンサ満載でした。

こんばんはぷりにーです。

 

今日は映画ハシゴしてきました!

まず先に観たのは『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。

 

www.nintendo.co.jp

 

冒頭からドットのマリオが出てきたかと思ったら、配管工を営む‥‥というか立ち上げたばかりで失敗しているマリオとルイージの様子が。

20代前半くらいの設定なのか、なんか未熟な雰囲気も感じてめっちゃ若い雰囲気でしたね。

 

現代から土管でワープしてキノコ王国に繋がるのは、さながらマリオストーリーでサムイサムイ村に行くような雰囲気。

もうそこからは夢の領域。

見たことあるピーチ城に、見覚えのないキノコ王国の街並み。

実際に暮らすってなるとこんな感じだったのかあ‥‥。

色んなマリオのゲームとはまた違う光景でしたね。

 

もうそこからはマリオのステージやキャラクター、ギミックの祭り状態。

もう名前すら覚えていないキャラから、プクプク、ゲッソーカロン、果てはクランキーコングまで、色んなやつがいっぱい。

ピーチ姫が結構アグレッシブでびっくりしましたね。

や、元々けっこうアグレッシブな面もあったんですが。

 

あとは何よりマリオ。

あんなにコミカルで感情的で、丈夫で優しいキャラで、でもしっかりとちゃんとマリオ。

クッパもコミカルながら、ちゃんと大魔王で横暴で凶悪なところがしっかり出てて、強い。

映画用のキャラの落とし込みがかなり良い感じでしたね。

 

そして色んなゲームのネタ。

ネコマリオ、たぬきマリオにはじめ、マリオカートだとレインボーロードや青甲羅、ちょっとダブルダッシュを感じさせる演出もありましたね。

あとはマリオ64やマリオワールドのステージやアクションも。

たぶん俺が気付いていないだけで、本当にもっといっぱい元ネタがあるんでしょうね。

 

シナリオ自体はクッパを倒すシンプル且つ様式美。

でもそれが映画によって命を吹き込まれたマリオになることで新鮮さが生まれてましたね。

マリオ=プレイヤーじゃないスーパーマリオってこんな感じなんだなあ。

 

総括!

エンタメ映画として、マリオを知っている人は見て損なし!

文句なしに楽しめる最高の映画でした!

90分という上映時間も短く見やすく非常にグッド。 というか神。

 

シナリオ自体はわかりやすい展開なのと深みみたいのはめっちゃあるわけじゃないので、感動超大作を求めてる人は見なくていいかも。

 

ゲームが好きで、昔からマリオを遊んでいる俺からしたら本当に神映画でした。

ありがとうマリオ。

配信があったらまた観たい。

 

ということで本日は以上!

また明日会いましょう!