ヒュー・ジャックマンがちょっと若い。
こんばんはぷりにーです。
金曜日になるんですが、『リアル・スティール』をネトフリで視聴しました。
興行としてのボクシングが人間ではなくロボットに置き換わって久しい、ちょっと未来のお話。
元ボクサーのチャーリーと息子のマックスがゴミ捨て場で拾った「アトム」という旧式で戦っていくって感じだったんですが、これがまあ王道で面白い!
っていうかめちゃくちゃ「メガロボクス」ですね。
いや、リアル・スティールのが先なのはわかるので、どちらかというとメガロボクスが「あしたのジョー」と「リアル・スティール」のエッセンスを混ぜ込んでいるような印象。
まあただそれは表層的な題材の話であって、リアル・スティールは最終的に漢の親子愛って感じの物語。
男の子が大好きなロボットで父親と息子が通じ合う‥‥最高っすね!
あと題材がロボットだからか、かなり日本リスペクトを感じるのも観ていて面白いポイントでしたね。
まず拾ったロボットが「アトム」だし、ヘンテコ侍ロボットも出てくるし、最後の戦いでマックスが着ているTシャツが「ロボット」だったり、そういうちょっとした要素でも面白みを感じられるのが尚ヨシって感じです。
素直に良かった!
ということで、次の映画レビュー‥‥。