ぷりにっき

ほぼ日刊更新。日々のことをゆるゆる書いていく

アマプラで見れる「ノイタミナ」のオススメ第1弾

f:id:prinnynm:20200510051910p:plain

 

意外と色々見れちゃうんですね。

こんばんはぷりにーです。

 

在宅期間、先日から引き続き色んなアニメを見ている訳ですが、今見たほうが良いのがノイタミナ

今は「フジテレビオンデマンド」とも呼ばれているんですね。

 

アマゾンプライムビデオで結構色んな作品が見れるんですが、個人的オススメは以下。

概要はWikipediaから引用します。

 

1. 東のエデン

f:id:prinnynm:20200510053213j:plain

Amazon.co.jp: 東のエデン (フジテレビオンデマンド)を観る | Prime Video

 

2010年11月22日・月曜日、日本各地に10発のミサイルが落下した。「迂闊な月曜日」と呼ばれたこの事件は、奇跡的に1人の犠牲者も出なかったこともあり、人々は次第に危機意識を失っていった。それから3ヶ月後、11発目のミサイルが旅客機を直撃した。

その頃、大学卒業旅行でホワイトハウスを訪れていた森美 咲は、滝沢 朗と名乗る同い年の男性にトラブルを救われる。滝沢は記憶を失っており、全裸姿であったが、82億円の電子マネーが入った風変わりな携帯電話(ノブレス携帯)を手にしていた。咲と共に日本に帰国した滝沢は直ちに自分が何者かを探り始める。

 

後に映画にもなっていますが、このTVシリーズは「閉塞感のある日本を救う」というのがテーマになっており、昨今の情勢を踏まえて見るとまた見え方が変わってくるアニメですね。

主人公滝沢朗とヒロイン森美咲の"密"も人に会えない現状で見ると「いいなー」となるかもしれないです(?)

 

 

2. C

f:id:prinnynm:20200510053801j:plain

Amazon.co.jp: C(フジテレビオンデマンド)を観る | Prime Video

 

近未来の日本。密かに混じるミダスマネーによって日本経済は回復しつつあったが、その恩恵は国民に反映されず、不可思議な事件や自殺は次々と起こり、不安な時代が続いていた。

大学生・余賀公麿は、突然現れた金融街の使者・真坂木に「未来を担保に、ご融資させていただきます」と言われ、多額の金を銀行口座に振り込まれる。公麿はその金に何気なく手をつけるが、そこで公麿を待っていたのは金融街にて自身と周りの人々の未来を代償にしたミダスマネーの奪い合い『ディール』を強制される『アントレプレナー』としての道だった。

 

これも先述の東のエデンと同じく、昨今の情勢を踏まえて見ると見え方が変わってくるアニメの1つですね。

尺が短いなと感じたり、金融・経済関係の用語がいっぱい出てきて何かとわかりにくいアニメですが、調べながら見てもらうことで得られる知識もいっぱいあるのかなと思います。

 

 

3. ピンポン

f:id:prinnynm:20200510054608j:plain

Amazon.co.jp: ピンポン(フジテレビオンデマンド)を観る | Prime Video

 

神奈川県藤沢市。星野裕(通称ペコ)と月本誠(通称スマイル)は、共にタムラ卓球場で小学生時代から卓球をやってきた幼馴染。

ペコは確かな実力を持ちながら己の才能に自惚れ、誰に対しても不遜だった。一方のスマイルは、決して笑わず無愛想で、そんな態度からペコにスマイルと渾名されていた。

共に片瀬高校の卓球部へ入ったふたりは、春、県内の辻堂学園学院卓球部へ、上海のジュニアチームから留学してきた孔文革(通称チャイナ)が留学生として雇われたと知る。ふたりは辻堂学院へ偵察に訪れ、チャイナとの対戦にこぎつける。しかしペコはチャイナ相手に1点も獲れず大敗した。続いてチャイナはスマイルへ勝負を持ちかけるが、スマイルはまるで興味を示さなかった。一見すると卓球で勝るのはペコであったが、チャイナはスマイルが抜群の素質を持っているのを見抜いていた。

 

絵に強烈なクセがある名作。

ペコ、スマイル、ドラゴン、アクマ、チャイナと呼ばれる5人の卓球少年が、各々の思いを背負いながら卓球に打ち込む青春アニメ。

基本的にはペコとスマイルの物語なんですが、この5人の卓球にかける考え方がまるで違っていて、それが最終話での大人になった5人のその後にもよく現れている。

「卓球」という一つの題材を通して人生を考えさせられるアニメです。

 

 

4. UN-GO

f:id:prinnynm:20200510055711j:plain

Amazon.co.jp: UN-GO(フジテレビオンデマンド)を観る | Prime Video

 

終戦”を迎えたばかりの近未来の東京。そこでは、探偵業が流行らなくなった代わりに、メディア王・海勝麟六が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。

しかし、実は麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎と、その相棒・因果。世間からは、「敗戦探偵」と言われているが、それでも2人は力を合わせて、様々な難事件の解決に挑むのだった。

 

超オススメかというとそうでも無いのですが、ミステリーめいた全体の不思議な雰囲気がクセになるアニメです。

前日譚である「UN-GO episode:0 因果論」を見ないと、EDと本編中の一部が理解できなくてそれがなんともいえないんですが、そこを抜きにしても謎解きの雰囲気を十分に楽しめる作品です。個人的には2周するのがオススメ。

特に後半の「別天王」という存在が出てきてからの物語を、ネタがわかった上で見返してみると発見が多く、このアニメの絶妙な作りに舌を巻きます。

 

 

まとめ

ということで、4作品紹介しました。

世間的に絶賛されている作品では無いですが、コレを機に是非見ては如何でしょうか。

内容の是非はさておき、どの作品もテーマが込められているので、それを読み取ることで得られる新たな知見もあるのかなと思います。

特にピンポン以外の3作は「9.11事件」「リーマンショック」の後というのを特に意識して作られているので、そういった情勢から着想を得て作られた作品ってのはどんなもんなんやって思いながら見て欲しいです。

 

 

ということで本日は以上!

また明日会いましょう!