※筆者は昭和ライダー知らないけど比較的ポジティブ寄りの感想です。
こんばんはぷりにーです。
今日は祝日。
ということで、『シン・仮面ライダー』を観てきました。
庵野秀明が樋口真嗣と組まずに作った作品ということで、なにやらレビューが賛否で荒れまくってるようなんですが‥‥。
感想!
庵野秀明ってことさえ事前に知っていれば問題なし!
初代~平成初期をオマージュした演出もあるんだろうなーと思うんですが、そこは知らないんで完全抜き。
ただ普通にアクの強さを飲み込めれば楽しいなーって感じでした。
悪の組織ショッカーに対して、緑川博士から始まって緑川ルリ子、仮面ライダー1号本郷猛、仮面ライダー2号一文字隼人へと受け継がれていく「ショッカーを倒す」という意志。
ただの男本郷猛が強大な力と意志を受け継ぎ、それを次の仮面ライダーに託していく流れは、本気でTVシリーズ仮面ライダーを作りに来たなという雰囲気を感じました。
アクションは血しぶき祭りだけど、ライダーキックやダブルライダーキックなんかのキメもちゃんとあって見応えはバッチリ。
バイクアクションもたっぷりあって、このあたりも「ライダー」としての満足度は高いなあと。
まあただ本当にアクが強い。
大衆向けでは絶対に無いし、仮面ライダーと庵野秀明を知っていないと楽しみ方もわかりにくい気がしました。
そういう意味では、オタク向けだなあと。
いい体験はできました。
面白かった。
ということで本日は以上!
また明日会いましょう!