まさかストーリーまで良いとは。
こんばんはぷりにーです。
ドット絵がいい雰囲気の2D横スクロールアクションなんですが、とにかく操作感がとても良い。
ワイヤーを含めた移動にスピード感がある上に、そのワイヤーアクションが攻撃も兼ねている。
ワイヤー1本で移動と攻撃の全てが完結しているのは本当にすごい。
しかもギミックのバリエーションが多くて、敵を伝って進む場所や、足場を動かす、スイッチを押して時間内にゲートを潜るなど‥‥1つのアクションを飽きさせない工夫も良い。
しかも工夫はそれだけに留まらず、このゲームストーリーもめちゃくちゃ良い。
街を襲った正体不明の敵「サンナビ」を追いかける主人公と、道中出会う似た目的を持った少女マリ。
2人で街の最上層部にいるというサンナビに会うため敵を倒しながらワイヤーアクションで突き進むという物語なんですが、このストーリーもめちゃくちゃ出来が良い。
「まさか！」と思わせるようなシナリオの伏線回収が最後に押し寄せて来て、「サンナビ」の正体を知った時、物語のクライマックスにはマジで思わず泣いてしまいました。
ゲーム自体は10時間くらいで終わるんですが、いやほんと超良かった。
もっと早くやっておけばよかったな。
ということで本日は以上！
また次回会いましょう！
