ぷりにっき

ほぼ日刊更新。日々のことをゆるゆる書いていく

スト5ファイナルシーズン雑感 vol.3

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ウマに意識を割きすぎた。

こんばんはぷりにーです。

 

さて、早速シーズン2以降のキャラを雰囲気評価していこうと思います。

 

↓vol.2はこちら

prius-needle-noman.hatenablog.jp

 

コーリン

何より厳しいのはVトリガー2「アブソリュートゼロ」の超弱体化。

単純にトリガー時間が短くなっただけでなく、小技を撃つだけでゲージがどんどん減ってしまうように。

めちゃくちゃ厳しいのは、屈弱Pから始めるTCが4発全てトリガーゲージを消費してしまうこと。

そして屈弱PにEXパラベラムを仕込みながら牽制でチクチク振ったり、強力な立ち強Pを振るのが憚られるようになったのは、トリガー時の爆発力で戦っていたコーリンにとってかなりの痛手なのではないかなと思います。

後は共通調整の特殊ジャンプが特殊被カウンターになったことで、今まで安全に逃げられていた氷踏み2段ジャンプにリスクが生まれたのも地味に厳しいポイントかなと。

 

エド

なんか何気に強そうじゃないですか?

元々小技からのリターンが薄かったキャラではありますが、立ち回りが割と強かったり、度重なる微強化でそこそこ良い感じになっている気がします。

加えてVトリガー2の強化で、トリガー中の攻めが割と激しく。

対策しないと苦戦するキャラになりそうですね。

 

アビゲイル

共通調整の小技対空弱体化により、お手軽すぎた対空のブンブンバンバンがもししっかり弱くなっていたらちょっと弱くなるかなあと思いつつ‥‥。

しかしこいつ、あんま変わってなくないですか‥‥? 強くない‥‥?

火力周りやVT2周りが何も調整無いとは思いませんでした。 大丈夫か?

 

メナト

調整項目が4つしかない、ほぼ変わりの無いキャラ。

しかしVシフトにより立ち回りがより強くなったり、コンボにVスキル2が組み込める場面が増えて、Vゲージ運用がより重要になった気がします。

もうsakoさんしか使えなくない‥‥?

 

是空

老若あって項目が多くなりがちな是空ですが、今回は若に微強化がいい感じですね。

立ち弱KからEX葦刈が繋がるようになって立ち回りの仕込みによりリターンが見込めるようになったのと、ほぼ死に技だった屈強PのTCがEX崩山斗のコンボに使えるようになったのは、より幅を広げる感じで良いなあと。

でも若コンボのメインだった立ち中P>立ち強PのTCがスタン値減少されて、読み合い回数増えたのは面倒くさい点ですね。

 

 ▼さくら

なんか一部のキャラに増えがちな「突進技にVTキャンセルを付ける」の影響か、EX春風脚にトリガー発動がついたさくら。

お手軽みの高いVトリガー1のコンボも微強化が入って、全体を比較して見るとかなり追い風寄りなのではないでしょうか。

対Vシフトに対してもやれることは多そうな印象です。

 

ブランカ

なんかロリのダメージが上がってますね。

というか、地味に鬱陶しい強化がかなり多い印象です。

立ち中Pがめちゃくちゃ強化されてるように見えますが、これってどうなんでしょう‥‥?

わ、わからない‥‥。

 

 

ファルケ

神経が通っていると評判の屈中Pがちょっと強化されつつ、必殺技とVトリガー2関連が上方されています。

しかしこいつは何気にVシフトをされるときついのでは無いでしょうか。

踏みつけだったりトリガー2の攻め継続連係がVシフトで解決する場面が多いので、ファルケ的には引き続き厳しい環境になりそうです。

 

コーディー

調整項目がめちゃくちゃに多いコーディー

結局3Fと頼れる無敵技が無いから辛いんじゃないかな感がありつつ、立ち回りの技はがっつり強化されたので、対策はしないと厄介なキャラになりそうな気配。

ゾンクと弾が強くなったのが純粋に立ち回りの強化ポイントだと思うので、そこはうまいこと工夫して頑張っていきたい。

と、言いつつVシフトを徹底されると厳しそうなので、トータルで若干上昇って感じなのかなあと。

 

▼G

G特有のシステムの「プレジデントレベル」に大幅なテコ入れが入りましたね。

レベル毎のメリハリを付けた上で、Vトリガー発動時にはその時所持していたプレジデントレベルによって発動時間が変わるように。

G側はよりレベルを上げて戦う事が強いられるようになった気がします。

そして上げきったレベル3の恩恵として、必殺技→EX必殺技のキャンセルが使えるように。

今後は最大強化をさせるかさせないかが戦いの焦点になってきそうですね。

と、言ったものの。

今回のGはトリガー発動中の起き攻めをかなり安定でVシフトができる気がするので、攻めも難しい読み合いのリスクリターンがもっと激しいキャラになりそうです。

 

サガット

ボンちゃんが喜んでいたサガット

一番の強化点といえばやはり代名詞でもある「タイガーショット」の強版の弾速が早くなったことでしょうか。

これによって弾の撃ち分け時のメリハリがより強烈になり、歩きガードが困難に。

その代わりVシフトを警戒しなければならないのでその辺りは繊細になったなあと思います。

しかしかなり近くなってしまえば中足強ショットが繋がるようになった強化もあり、トリガーを絡めた時の火力も結構上がった雰囲気が出ています。

トータルで見るとやっぱり強化の面が強いかなあという気がしますね。

 

▼影ナル者

なんか色々変わってますが、使い手にしかわからない調整が多そうです。

しかし目に見えて歩きが早くなっていると評判なので、まあまあ強いんじゃないでしょうか。

豪鬼と違って瞬獄殺が弱くなっていないのも良ポイント。

しかし雑にキャンセルできていた竜爪脚がVシフト割り込みをめちゃくちゃされそうなのが不安ですね。

リュウも強くなったし、相対的に見ると道着の中では若干不遇寄りな気がします。

 

▼ポイズン

ふーど曰く、火力が減っただけっす。 とのこと。

確かに必殺技や主力技周りの火力が全体的に落ちていて、読み合い回数が増えたのは嫌そうです。

しかし立ち回り面でいうと最主力技だった屈強Pが性能据え置きなので、依然として立ち回りは強そう。

攻めの継続力も変わらずなので、なんだかんだ強い気がします。

 

エドモンド本田

 

は?

こいつまじなんなの‥‥。

戦いたくねえ‥‥。

全体的に強化項目しか無いので、使い手は減らず増える一方かなと。

その癖1月は使用率No.1だったので、追加の調整を期待したい。 下げる方向で。

 

▼ギル

体力とスタン値が増え、Vトリガー2周りの連係が増えそうな印象がありますね。

しかしVシフトで攻めを凌がれる機会が増えそうなので、多い体力を活かしてじわじわと立ち回りつつ、ワンチャンスを掴んで一気に持っていく感じなのかな‥‥? と思います。

ネモさんに期待ですね。

 

▼セス

恐らく今回一番食らったキャラじゃないでしょうか。

体力・スタン値が900/900になり、前投げの硬直が3F増え、剣の硬直がめちゃくちゃ増え、Vトリガー1のタイマーが減って‥‥と。

まあそうだよねって感じではあるので、今後は剣をブンブンしない、より慎重な立ち回りが必要になりそうですね。

あとは竜巻の有利取りもVシフトで対処できそうなので、辛いシーズンになりそうな気配がめちゃくちゃしてます。

 

▼ダン

とにかくネタが多くてめちゃくちゃ面白いですね!

できることの幅がめちゃくちゃ多い代わりに、火力がめちゃくちゃ低くて地上戦がめちゃくちゃ辛い。

トータルで結局弱そうなのが、ダンらしくてすごく良いキャラだと思います。

下8回入力で屈伸したり、挑発伝説の最終モーション中被ダメ5倍だったり、豊富なネタ要素が詰め込まれているので、遊びに使うにはすごくいいキャラという印象。

相手をする際にはダンが挑発を使ったら相手側もVゲージが貯まるので、ちゃんとゲージを見て発動なりして対応していこう!

 

 

という感じのファイナルシーズン。

ナンバリングでいうとシーズン6になるんですかね?

結局強いキャラ、ユリアンキャミィは引き続き強いまんまで、弱いキャラが上がったお陰でより団子になった感じなのかなと思います

新システムもバランス崩壊ということもなく、ニュートラル入力が意外と難しいという塩梅で、すごくいい形での「変化」が起こっているのかなと。

自分で使う分にはベガか‥‥他キャラで新しいのを探したい所です。

まあちょっと気になるキャラは何人かいるので、使って解説記事上げる感じで持っていきたい。

あとは何よりプロシーンが楽しみですね! コロナ真っ最中ではありますが、大会でどのキャラが活躍するか、想像がつかないので期待が膨らみます。

やるぞスト5!

 

ということで本日は以上!

また明日会いましょう!