ぷりにっき

ほぼ日刊更新。日々のことをゆるゆる書いていく

大逆転裁判2、終わりました。感想。ネタバレ。

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うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!

こんばんはぷりにーです。

 

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終わりました。

語彙力すっとんでます。

どう考えても消化不良の1が終わって速攻始めた2でしたが、これは今やって良かった。

『大逆転』発売当初にやってたら、2が発表されていない事実に絶対怒ってた。

 

完全新作で、かつての『逆転』シリーズにいたナルホドくんや御剣検事がいない中、本当に大丈夫? となったんですが、あまりにも魅力的なキャラが多くて、もうスッカリトリコです。

 

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1の1話では目が泳ぎに泳ぎまくっていたナルホドくんもすっかり立派になって、1人の男の成長物語としても存分に楽しめます。

2では亜双義のことをただの親友ではなく、"強敵"とかいて"とも"と呼ぶ関係にもなって、もうほんとタマンナイです。

 

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こんなラストを飾れるとは、1の時は思いもしませんでした‥‥。

亜双義、お前、本当に生きてたんだなあ。

まさかあの船、そして本当に最初のワトソン殺害事件からの話が本当に全部伏線で、全部回収されるなんて。 正直かなり甘く見てました。

 

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感動してます。 本当に、タクシューすごい。

しかもちゃんと19世紀してる。 明治浪漫と蒸気と電気が発展した大英帝国の雰囲気が存分に感じられて、音楽も超良くて、この雰囲気作りは感動モノです。

 

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漱石さん、好きすぎる。

四文字熟語があまりにも面白いし、挙動不審で後ろをチラチラ見るモーションもリアクションも全てがオーバーでかわいい。 猫もかわいい。

ハオリちゃんもかわいい。

 

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バンジークス検事も、2になって一気に掘り下げられてかなり良かったです。 ドビンボー博士とのやり取りや、執務室でのツッコミでかなり愛せるキャラに昇華させられた気がします。 ワインはコダワリがあって自分で選んで整理してる話はワロタ。 あと、ナルホドくんの滅茶苦茶な発言に対して突っ込まずにいられないっていうのは、本人の体質的なものなんですかね。 不幸体質。 そしてツッコミ気質。

 

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スサトさんも2でかなり距離の近い存在になりましたね。 1のチュートリアルのお陰か。

この話し方、theタクシューって感じでめっちゃ好きなんですよね。

 

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ゴーストトリック』のミサイルを思い出すこの喋り方、かわいい。

 

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あとなんと言ってもこの個性的なキャラたち。

暗殺者の「アン・サッシャー」、天才的なネーミングだと思います。 これは酒入ってる。

ベンジャミン・ドビンボー博士も口に出して読みたい名前感が半端ない。 そしてド直球にヒドイ名前で笑う。

バロック・バンジークス検事も韻を踏んでて良い名前ですよね。

 

ということで、本当に楽しかった。

やるなら1・2セットじゃないと本当にだめですねこのゲーム。

2の4話と5話で、積み重ねてきたものが本当に"全部"回収されて、本当にスッキリ終わるので、読後感がめちゃ良いです。

 

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このカーテンコール感のあるエンドクレジットも含めて一つの「作品」って感じがめちゃ好きです。

は~~~~‥‥本当に良かった。

どうでもいい小ネタなんですが、このブログで2点リーダーを使ってる理由、逆裁が好きだからなんですよね。

この先も癖にしていきたい。 二点リーダー。

 

しかし今作、めっちゃ難しかったですね。

証拠には書いていない記憶頼りの謎もあるし、ムジュンの指摘も死ぬほど難しかった。 セーブ&ロードがなかったらたぶん10回くらいゲームオーバーしてます。

特に2の5話は本当に本当に難しい。 開幕がむずい。

まあしらみつぶしにやっていればいつか通るものなので、達成感とのトレードオフ、ってことで‥‥。

逆転裁判5と6がかなり簡単な内容だったので、この難しさが逆にやり甲斐に繋がってた気がします。

謎への道筋、ロジックとゲームシステムのかみ合わせ方も含めて、大逆転は大逆転の良さが本当にあります。

 

ということで、本日は以上!

『じんるい』も1週目が佳境に入っているので、明日には一旦EDに入れると思います。

では‥‥

 

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終わり!

また明日会いましょう!