4年という歳月は人々に現実を見せつけるんですね。
こんばんはぷりにーです。
劇場版SHIROBAKO、前作TVシリーズから4年の月日が経過したムサニ。
現実のこの手の制作系の会社と同じく、4年も経つと人の入れ替わりも含めてめちゃくちゃ環境が変化しているわけで。
アニメ事情を細かくは知らないんですが、こういうエンタメ系の業界って2年以降はタイミング次第では十分転職も考えられる職種で。
あ、今更ですがネタバレアリです。
4年経って当時いっぱいいた人が鬼のように減ったムサニのリアリティが半端なかったのも勿論なんですが、トラブってプロジェクトがポシャるのもありそうだしなんなら実際あったケースも聞いたことあって、それを題材にしている「アニメ」っていう事実に震えながら見ていました。
しかし最初制作で紹介されてたみゃーもりはいよいよプロデューサーですか‥‥すげえなあ。
実業務内容自体に大した変化は無いんでしょうけどね。
それにしても10ヶ月は厳しすぎるのでは‥‥?
というのも、中核のメンバーが慣れた仲っていうのも大きかったんでしょうね。
みんな真面目実直で、やればできる人たちなのが羨ましい限りですが。
あと、3週間で作った追加カットが思った以上に長くてスゴイ!
そんなに作れるものなんですか‥‥。
あとこの新キャラ、個人的にKAWAIIくて好きです。
正直メインの5人より好きかも。 背がみゃーもりと比べてめっちゃ低いのがポイント高いですね。
そして自己啓発的なあれ。 タイトルのこと忘れてた。
メイン5人の誰しもが4年という月日から各々の職業の行き詰まり感と課題に悩み出していて、それがこの作中でそれぞれが答えを出していくんですね。
何か壁に当たったり、思考停止してしまった時にこの映画を観ると、やる気が出てくるような気がします。
また色々考えないとな‥‥。
そして生活に行き詰まることがあったらSHIROBAKOが見たいな‥‥。
2回目はきっと泣くんだろうな‥‥。
超オススメ映画なので、少しでも何かを「創作」したことある人は是非観てほしい。
ということで本日は以上!
また明日会いましょう!