シンプルに凄い映画だった。
こんばんはぷりにーです。
今日は仕事終わりに『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』を観てきました。
一番伝えたいことを最初に言うんですが‥‥。
平日夜は、空いてる!!!
休日はきっと家族? とか学生? とかがいっぱいいて超満員だと思うんですが、平日夜はぶっちゃけガラガラ。
こんな快適に鬼滅観れていいのか‥‥となりました。
さて映画の内容。
‥‥とは言っても、原作読んでるし、無限列車編~猗窩座戦を本当に原作通りやっただけなので、内容について語ることがあまりないんですよね。
とはいえ、知っていてもすごかったし、とても丁寧でしたね。
何よりもすごかったのは今回の主役的な立ち位置といっても過言ではない煉獄さん。
炎の呼吸の描写ももちろんすごかったんですが、猗窩座戦の迫力がとにかく圧巻。
スピード感、それに置いていかれて無力感を覚える炭治郎と伊之助、瞬時に再生して格闘をする猗窩座と刀で受ける煉獄さん。
漫画では伝わりにくかった部分もバッチリと伝わって、とてつもないシーンに仕上がっていたように感じます。
というか全編本当に展開と空気感が良いんですよね。
これに関しては完全に原作パワー。
そして終わり方なんですが、死んだ時点でスパッと終わりなんですね。
てっきり煉獄さんの家に行って、あの鍔を受け取る所までやって、「次」につなぐように終わらせるのかと‥‥。
なので、"続きが確実にある"という信頼がない限りは、こんなしんどい終わり方無いですよね。
スタッフロールで煉獄さんの思い出を振り返るように子供時代のシーンとか折れた刀を見せるの、追悼としか思えない。
これがもしオリジナル、ないし続きがわからない状態だったとしたら‥‥こんなのってないよ‥‥。
という感じで、とにかく良い映画でした。
もう1回観に行っても全然良い。
またじっくり観たい。
ということで本日は以上!
また明日会いましょう!