観てきました。
こんばんはぷりにーです。
「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-」。
やっとかよ。 とかそんな思いの方が正直強くもあり、2部の蘆屋道満のシナリオやんなきゃなって思いつつ‥‥。
ポケモンが楽しいんだな‥‥。
さてさて映画の内容。
題名の通り、ゲームFGOの1部6章が大枠のシナリオ。
ただ映画用に脚本を再編されていて、冒頭からもうダヴィンチちゃんの車に乗っていたり、スフィンクス戦が無いまますぐキャメロットに踏み込んだりと、導入部分が結構端折られてサクッと進みます。
ギャグシーンは一切の描写をカットされていて、オジマンが首落ちたり、三蔵ちゃんが迷子になったりはせず、何かとスムーズに進行したんですが‥‥。
そうは言っても長いのが6章。
聖都、エジプト領、ハサンの村を巡って各地のイベントをこなすだけで終わってしまいました。
前述の通りギャグもほぼ無いまま進んでいくので、本当に各地のフラグを回収していくだけの淡々としたストーリーになっちゃってたのは否めないかな‥‥と。
これも6章が長いのに前後編の2部構成だから仕方ないのかなとも思いつつ、それでもちょっと端折りオリジナルまぜこぜだったので、そのあたりはなんとも違和感があります。
6章、映像化向いてなくない‥‥?
あと作画面。
黄瀬さんが総作監にいたり、ベディの夢で兄成さんがいたり、オタク的にはかなり嬉しい雰囲気でした。
常時安定した作画にみんな慣れすぎなんだよな‥‥。 十分良いと思いました。
ちょっとなーと思ったのは主に脚本面。
まとめ方や尺の使い方はもうちょっとやりようあったんじゃないのかなあと。
なんか物足りない感じがあります。
ステラで〆るのはとてもわかるので、そこまでの積み重ね方をもう少しなんとかしてほしかった。
なんやかんや言いつつ後編は春頃らしいです。
観には行きます。 楽しみだ。
ということで本日は以上!
また明日会いましょう!