なんか情報量凄かった！
こんばんはぷりにーです。
今日は『シン・ウルトラマン』を観てきました。
『シン・ゴジラ』と同じくシンのシリーズでしたが特に繋がりはなく。
なんというか、シンプルに庵野さんが作りたい！ っていう映像が詰まってたなあ～という感想で、めっちゃロマンもあったりやりたいことが伝わってきてめちゃくちゃ良かったです。
とりあえず冒頭の怪獣の数を出す所‥‥はもうあんま覚えてないんですが。
まあざっくりと振り返ると、とりあえず対話してくるやつが多かったですね！
なんかふんわりとウルトラQとかそのあたりの雰囲気を感じたりもしてました。
ザラブとメフィラス星人。
お互いに狡猾ではあったものの、どれだけ人類を征服しようとしてもワンオペになってしまう作品の宿命。
最終的に巨大化してしまったら武力の勝負になってしまうという。
それでもメフィラスは強かったものの、撤退してしまったらかけた時間が水の泡‥‥。
頑張れ怪獣。
ウルトラマンのテーマとか、思いとか考察っていうのはもっとオタクな方たちに任せられればって感じなので、思ったことを素直に書いていく。
人形を使った演出とか返信演出とか、要所で挟まれる現代ではシュールな演出は、もはや「シン・ウルトラマン」という形でしか絶対に実現できない演出だったし、
ゼットンをああいう形で落とし込めるのはエヴァを始めとしたエグめのことをやってきた庵野さんだからこそ。
ゼットン、まじで死徒じゃないですあれ？ 設定面の強さを完全に維持したままゾフィーの生物兵器に落とし込んだの天才かと。
ある種、庵野さんの趣味と仕事‥‥人生の集大成が詰まっていた？
ウルトラマンのカラータイマーに代わる演出が色の変化だったのもかっこよくて良かったし、なんか本当にうまく現代ベースにしてたなあと。
細かい所は説明せずに押し切る所も味わいがあって、創作の良さってこういう「こまけえことはいいんだよ！」の精神だよなあと。
歌詞はこれから読んで噛み締めようと思います。
まあなんにしても、いい映画だったなあ。
もう1回観たい。
ということで本日は以上！
また明日会いましょう！
