ぷりにっき

ほぼ日刊更新。日々のことをゆるゆる書いていく

ゴジラマイナスイッテンゼロを見てきた

 

違う味がした!

こんばんはぷりにーです。

 

今日はゴジラ映画の新作『ゴジラ-1.0』を観てきました。

 

godzilla-movie2023.toho.co.jp

 

今回は戦後直後、だいたい1940年代のゴジラということで、上映前から目玉になってたのは「果たしてゴジラとちゃんと戦えるんか」というところ。

結論、意外と軍備が残ってるから戦える! でした。

 

内容はざっくり、特攻作戦から逃げてきた航空兵「敷島コウイチ」くん(神木隆之介)がゴジラに襲われて周りの人をどんどん失って、復讐のために倒すみたいなそんな感じ。

細かいところは少し違いますが。

 

月並みだしみんな言ってることですが、今回のゴジラは対人類への殺意が凄い。

まだ小さいゴジラの時に兵士を噛み殺すのはまるでジュラシックパークかという勢い。

大きくなっても執拗に人の多いところへ向かうわ、煽ってくるコウイチくんの戦闘機を絶対殺す勢いで追い回したり。

 

総評すると面白かったと思います! めちゃ面白いってわけではないけど‥‥。

シンゴジラともまた違うゴジラの使い方で、どっちにも良いところが存分にあるな~って感じ。

今回のは特に「人類の脅威・敵」っていう印象付けが強い中で、戦後の他国の支援もない、疲弊した日本がどうやって未来に向かうかを本当に強く出している。

それ故に最後はちゃんとハッピーエンド感もありつつ、ゴジラらしくも終わりつつ。

 

めっちゃ個人的には、びっくり系の演出が無くて、純粋にただただ強いゴジラに恐怖し呆然とするようなシーンが多いのが良かったなーと。

「どうやって勝つんよこれ‥‥」ってところにちゃんと少しずつ戦える要素を散らしてるのも良かった。

良い映画だなあと。 来週マーベルズ観るんですが、こっちはハチャメチャに不安。

 

ということで本日は以上!

また明日会いましょう!