ぷりにっき

ほぼ日刊更新。日々のことをゆるゆる書いていく

ケム感想

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終わった‥‥。

こんばんはぷりにーです。

 

今日も今日とて軽め。

ケムリクサ、ついに終わってしまいましたね。

11話でりんやわかば達が歩いていた島は巨大な船の中という設定が明らかになって、12話でついに船の外へ‥‥。

積み重ねが長かったし、ずっと赤黒い世界が続いていた分、緑と青が広がる世界へのカタルシスが半端ないことになってましたね。

赤、危険色であるがゆえに精神が落ち着かないし、視聴者がずっと張り詰めた状態で画面を見るってことも計算済みだったんだろうなあと思います。

表情・視線だけでなく画面全体に意味がちゃんとあって、こだわりがちゃんと見終わった時に深みとして身体に入ってくる。

 

ストーリーにもたぶんいくつか芯になっているテーマがあったと思うんですが、それがブレずに負えられたって感じもしっかりと伝わってきます。

そしてそれに向かっていくまでの流れ、情報の撒き方が本当に凄かった。

まあその辺りはまとめてる所が他にいっぱいあると思うのでそちらをば。

 

 

強いて悪いところを挙げるならば、戦闘シーンが流石にちょっとしょっぱめでしたね。

カメラが大胆な所もいくつかあって、すごく気を使っているのは感じられたんですが、やっぱそこに関しては物足りない。 声のタイミングもどことなくズレている感じもしました。 演技はもちろん真に迫っていてかなり良かったです。 みかこし、良い。

 

何はともあれ本当に良いアニメでした。

個人的にEDがめちゃくちゃ好き。

 

ということで本日は以上。

また明日会いましょう!