リメイク！！
こんばんはぷりにーです。
なんと21年前の作品をリメイクしたポケモン。
『Let'sGoピカチュウ/イーブイ』が出た年だから、子供にもちょうど良いタイミング。
大人になった、子供を持った人たちには、あの頃の思い出を思い出して子供と一緒に楽しめるように。
内容としてはポケモン映画第1作『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』と、その前日譚『ポケットモンスター ミュウツー! 我ハココニ在リ』とをミックスした、まさに『ミュウツーの逆襲』の完全リメイク。
世界観に関しても完全に初代の雰囲気を踏襲していて、具体的に変わった点といえば「カモメがキャモメ」になっているところと、「技名がFR/LG以降のも勿論ある」ところですね。 フシギバナがリーフストームを使ったりします。
それ以外に関しては本当に緻密なくらいに初代をリスペクトしてリメイクされた映画でした。
『我ハココニ在リ』の、サカキがミュウツーを拾った話とか、ミュウツーがトキワジムの番人をしていた時にシゲルが挑みに来ていた所とか、しっかりと描かれていました。
細かいカット割りが3Dになっていても、初代の構図をそのまま使っている部分もいっぱいあったり展開の細かなところまでしっかりと当時と同じ表現をしています。
ここまで徹底していると、もはや執念めいた何かを感じるくらい。
カイリューがフライパンに止められるシーンとか、サイホーンがミュウツーにふっとばされてテーブルを滑るシーンとか、もう本当に時代の進化を感じつつもそのまんまなんですよ！
昔の映画を鮮明に覚えているほど楽しめる映画だなって思います。
隣には親子が来ていて、子供は子供なりに楽しんでいた感があったので、親子で思い出が共有できる超スゴイ映画なのではって感じです。
ポケモン‥‥長寿ゆえとんでもないコンテンツになったな本当に‥‥。
めっちゃ消えそうな動画だけど、初代のEDをぺたり。
サトシの造形はやっぱりこの頃のが一番好きです。 これは思い出補正。
石塚さんの遺作になったっていうのもかなり心に沁みますね‥‥。
フルCG完全リメイクということで新しさしかないのに、物語は本当に初代をそのまま表現した、懐かしさも同居しているこの映画。
まさに今ポケモンが大好きな子供たちと、昔ポケモンが大好きだった大人に本当に勧められる映画になっていると、俺はハッキリと言えます。
とりあえずみんな観に行こう！
ということで本日は以上！
また明日会いましょう！
