ぷりにっき

ほぼ日刊更新。日々のことをゆるゆる書いていく

TGS

f:id:prinnynm:20190914014449j:plain

 

行ってきました。

こんばんはぷりにーです。

 

ビジネスデイでしたが、なんやかんやあって行けることに。

簡素にまとめていきます。

 

 

今年は超大きな話題作があったかというとなんとも言えない所。

そんな感じでしたが、"ゲームそのもの"が存在感を放っていたのは「FF7R」「サクラ大戦」「サイバーパンク」でしょうか。

ブースは「MHWアイスボーン」「Docomo5G」あたりでしょうか。 バンダイナムコも割と良かったです。

しかし今回は、前回存在感を放っていた中国系のVRやPUBG、Twitchなどのブースはあまり目立っていませんでした。 というかPUBG、そもそもいた?

 

逆に今年多かったのはインディーや専門学校。 去年より確実に増えてます。

質自体はあまり変わっていないように感じるんですが、数が増えた割にエッジの効いたゲームはあまり無かった印象です。 特にインディー。

 

そして今年のテーマである"esports"。

ビジネスデイでありながらもスト5の国際戦をやっていたり、R6Sの対戦をしていたりと盛況さがなんとなく出ていました。

後はSamsungのブースで雀魂のイベントをやっていたのも印象的でした。

今回、9~11ホールの方でVtuberはいくつか見ましたし、ツール提供側が企業出展しているのも見たんですが、大手V企業がいる様子があまり無かったんですよね。 upd8とかホロライブとかにじさんじとか。

そんな中で企業日にいたのが雀魂のてんかいじ。 もう一人Vの方がいて、雀魂運営とプロ雀士の都美さんと4人で東風戦を打っていました。

他のVがイベントステージで登壇していなかったので、ビジネスデイでは異彩を放っていた気がします。 一般日はどうなるのか。

 

そんな感じだったTGS2019。 全体の出展数が増えている雰囲気は確かにあったのですが、コンシューマーのゲーム会社中心の一昔前の雰囲気に戻っていて、バブル感は減った気がしますね。

数年前はいたコロプラサイゲ、KLabなどの大手が見る影も無い。 それぞれ個別でイベントをやっている会社もあるっていうのが一部ありそうですが、相対的に海外タイトルが目立っているので、日本のゲーム市場が歪に見えちゃってる雰囲気。

ソシャゲが売れて日本はソシャゲガラパゴスって感じだけど、TGSではむしろあまり売れていないコンシューマーが目立っている。 世界目線で見たら「ゲームショー」としては今が正しいのかもしれないですね。

ならば逆にこのガラパゴス市場を粉砕する銀の弾丸をなにか頼む! って思うんですが、まだ数年は難しそうですねえ。

 

ということで本日は以上!

また明日会いましょう!